こちらが中国最大のサーチエンジンの百度(ばいどぅー)です。
中国において中国語で検索する時は、ほぼこれを使うと言っていいでしょう。
筆者も大学の論文作成時は、百度を使いまくりました。
色んな情報が検索できるので、問題ないといえばないのですが、余計な情報/関連性のない情報まで検索されることが多々あるのがちょっと微妙ですかね。
まだGoogleが規制される前は、Googleを使ってる人も多くいました。「ぐぐる」に相当する言葉の「谷歌一下」が普通に使われてました。
*2017年11月現在、Google・Facebook・ツイッター・YahooJapan・Instagram・Lineは、VPNなしでは使えません。
百度マップ
百度が提供する地図です。友人では「百度マップ」か「高德置地」を使ってる人が多い印象を受けます。高徳置地の方が精度が高いという人もいますが、個人的には同じです(笑)。携帯アプリで入ると、百度でマーキングした場所が、高徳地図でも表示されます。何も変わりません(笑)。
一応念のためゲストハウスの探し方を含め使い方を説明します。宿の探し方の記事でも述べましたが、中国のゲストハウスは外国人宿泊可の所を探すのが難しいです。そこでこの百度マップを使って検索することで、泊まれそうなゲストハウスを検索することができます。
1.百度マップを開きます。
2.国际青年旅社と宿を探したい都市名を入力します。
3.検索結果が表示されます。
4.国際と言いながら外国人受け入れ不可の所もあるので、検索結果から電話番号を取得し電話で確認してみましょう。
*このサンプルのゲストハウスは上海にありますが、筆者が実際に宿泊したことあるので、外国人も問題なく宿泊できますよ。
以下、2017年11月12日追記
場所の検索ができたら行き方も調べてみましょう。「到这去」(ここいく)ボタンを押したら各種交通機関による行き方を表示できます。
*ただし、田舎に行くほど信ぴょう性は低くなります。1時間ぐらいバス待っても来ない時だってありますので、そういう時はさっさと諦めましょう。