半年ぶりの投稿です。
もう普通に就活して仕事に忙しくて全く更新できませんでした!
只今、銀座の飲食店で中国のお客様の接客中です。そちらも今後ブログに書いていけたらと思っております。
記憶も曖昧ながら過去のイミグレ越えと軽くサパの紹介を書いていきたいと思います。
前回、中国→ベトナムルートの南寧ルートを書きました。半年前ですが。陸路でベトナムと行き来するルートはもう一つあるので紹介します。2018年3月の話です。下の図の緑の矢印のルートですね。ベトナム側老街(ラオカイ)と中国雲南省の河口(ほーこうHekou)を繋ぐイミグレです。
*ベトナムの観光名所サパを経由したい人には、是非お勧めのルートです。というのも、サパまでハノイから列車で7~8時間、なんやかんやで夜出て朝着くっていう、バックパッカーにはありがちですが、体力のいる作業です。が、中国の河口イミグレから入ると、なんとバスで1時間で行けてしまいます!!!
本来これを語る前にラオス-中国ルートを語るべきなんですが、まあそれは次で。
それは去年の3月、世界一周に疲れて、タイに行った時のことでした。疲れも癒えて、とりあえず、広州に荷物あるし、預けてある菊池さんに申し訳ないので取りにいかなければならない。しかし、飛行機に乗るのもいやだ。そうだ、陸路で行こう!となったのがきっかけでした。*旅にでるまでは広州で5~6年ほど仕事しておりました。
バックパッカーあるあるですが、まっすぐ帰るはずが、色んな所に行きだして、なんかイミグレあるし、超えとこうか!となったわけです。地図で説明すると下の感じです。
ちなみにイミグレは、中国→ベトナム→中国とは戻れますが、ベトナム→中国→ベトナムとはノービザでは戻れません。ベトナムは出国後1カ月は、入国できないという制限を外国人にかけております。私は、なんか入れちゃったことありますけどね。なので、中国のビザランという意味で、この河口(ほーこう)イミグレを使うのには有効です~。昆明からここまでが、物凄い時間かかるので、ビザランに使う人はいないとは思いますけどね。
イミグレが開いてる時間は、正確な時間はよく分かりませんが、百度先生によると朝8時から夜8時まではあいてるとか。ベトナムと中国は時差が1時間ありますから、要注意です。超え方は、香港・マカオと同じで、歩いて渡ります。
行き方
大体の人が昆明から行くと思うので、昆明からの行き方を記述します。バスはあんまり本数がないので、動車(新幹線)がお勧めです。
*2019年1月で調べたところ、一日4本、5~7時間、50元前後で昆明-河口を行き来できます。C-tripについてはこちらから。
*ちなみに駅は「河口北駅」っていう、タクシーでないと行きにくく、2018年の時点では、何もない所にあるので、要注意です。バスは1日1本あるかないかで、お勧めしません。
イミグレ自体はすごい順調で、特記することはないんですよね。私みたいに色んな国行ってる人はパスポートのスタンプ見られて、怪しまれるぐらいです。さて、イミグレを超えた私は、やることがないため、フォーを食べ、ベトナムコーヒーを飲みます。地図を見てると、1年前、ベトナムハノイに来た時、時間がなくて行けなかった観光地の名前サパがあるではありませんか。しかも、かなり近くに。
バスの運転手にどれぐらいでいけるのって聞いたら、1時間ぐらいかな~とのこと。これは行くしかありません。いや、本当はイミグレ超えて、コーヒー飲んだら本来の目的は達成なんですけど、そこにサパがあるのだから行かなくては!
という感じでぱーっときて、ぱーっとロープウェイで登ったのが、こちらの山です。トレッキングが嫌いな私でも50ドル前後?ですぱっといけました。サパの町が一望できる素晴らしい景色ですよ。とてもお勧めです。ただし、かなり寒いです。サパの町は3月でも真夏って感じですが、標高3000メートル越えですから、絶対厚着で登りましょう。なんなら冬服もっていってもおっけーです。長袖Tシャツで登りましたが、あまりの寒さに1時間も滞在できませんでした。
次は、ラオス-中国の国境越えについて書きます!