世界一周を終えて、南米からタイにある心の故郷チェンマイで1週間、心も体も休まった私は、陸路で荷物を置いてある中国の広州に向かうことにしました。
2017年の時点で、陸路で南寧→ベトナム→ラオス→タイと移動した経験があるので、今回は別ルートのタイ→ラオス→中国にて向かうことにしました。
当初は、チェンマイ→チェンライ→ルアンパバーン→中国の雲南省と行く予定でしたが、国境(タイ・ラオス)を越えた所(ファイサーイ)で、なんと中国との国境直行のバスを見つけてしまいます。
ルアンパバーンから昆明行きのバスは24時間と聞いていたので、体力的に国境直行の方が楽だ!ということで、ルアンパバーンはスルーすることにしました。丁寧に中国人民元で表記あり、しかも人民元払いもありでした。
行先 | 価格 | 出発時間 |
勐腊Mengla | 100元(約1600円) | 8AM |
景洪JInghong | 160元(約2600円) | 9AM |
昆明Kunming | 320元(約3500円) | 10AM |
ルアンパバーン | 2000円ぐらい | 6PM |
ビエンチャン | 3500円ぐらい | 10AM |
*出発時間は全然参考になりません!チケット売ってくれる人に確認しましょう。
出発場所
昆明直行を考えていましたが、ここで気づきます。最近雲南省で話題の観光地であるシーサンパンナ(西双版纳)が近いことに!じゃあ、どうせなら経由しようということで景洪JInghongまで乗ることにしました。チケットを買ったのはイミグレですが、出発場所はイミグレではなかったので、指定されたバスターミナルみたいな所に行って、テキトーに乗りました。(2018年3月時点強調)朝出発して夕方の6~7時ぐらいに到着しました。
ファイサイの街並み
翌日の出発になるため、ファイサーイの中心部までトゥクトゥクみたいな乗り物で向かい、テキトーな宿を見つけて泊まりました。町は、何もない、そして平和です。テキトーに歩いてたらたまたまあったカフェ(?)らしきところで、ケーキとコーヒーを食べました。代金の一部を寄付に回してるそうで、いい感じのお店でした。夕方にはあっというまに閉店しましたけどね。

イミグレ
特に問題なく通過できました。パスポートのスタンプが多すぎて、どこいったのか聞かれたぐらいです。磨憨口岸っていうイミグレを通過しました。
到着場所
景洪汽車客運駅。市内から近いので歩いて宿に向かいました。
次はシーサンパンナについて。